さてこの鹿児島ツアーも中盤に差し掛かった。
既に一週間以上ここに居るんじゃないかって錯覚するくらい濃厚な毎日だ。
兄Kimitaroはそれをエスプレッソコーヒーに例えたが
ツアー中盤の11、12日はまさにその濃ゆいエスプレッソにミルクと砂糖を加えたような2日間だった。
「*遠足前夜急性不眠症」による寝不足のツケが回ってきたのが11日。
(*Live at カフェRich / 鹿児島中央駅前路上ライブVol.2を参照)
昼過ぎまでダラダラ寝過ごした。
天気も九州にいるとは思えないくらいの寒さだ。
体もまだ少し疲れが残っているのでこの日は無理せず、せっかくなので温泉に浸かりに行くことにした。
向かったのは地元の人もオススメの関平温泉。
こちらは泉質がアトピーや敏感肌にも良いらしく、なるほどお湯から上がってもいつも程肌がカサカサしない。
多くのミネラル成分を豊富に含んでいて特にシリカという肌のバリア機能を高めるのに重要な役割を持つ成分を多く含んでいるらしい。
気になる方はぜひチェックしてみて→関平温泉HP
そして12日。
ついに早く起きた…!!
ツアー5日目にしてやっとお天とさんより早く起きることに成功した!
「5日目の正直」という言葉があればまさにそれだ。(ない)
そう今日は泣いても笑ってもここ鹿児島・横川で過ごす最後の日だ。
今日は路上に行く前に近辺で色々行きたい場所に行っておくことにした!
まずは霧島連山から昇る朝日を出迎えに、丸岡公園に向かった。
丸岡公園の丘の上に登って日の出時間を待っていると
グローバルな寝坊助兄弟に先を越されたお天道様が恥ずかしそうに顔を出す。
朝日を拝んだ二人が次に向かったのは大浪池(おおなみのいけ)だ。
霧島山の火口に水が溜まってできた日本一高いところにある山頂火口湖
「君の名は。」に出てくる糸守湖を彷彿とさせる絶景だ。
実はこの絶景が見れるまでには約40分の登山道を登ってくる必要がある。
久々の早起きで悲鳴をあげている体に更にムチを打つべくギターを担いで登山道を登った。
と言うのも湖をバックに演奏している動画を撮りたかったからだ。
ところがここは標高1412m、真冬の山の頂。
極寒である。
何度かチャレンジしたが指が動かない。
そして体が冷えて声も出ない。
ストレッチをして体を温めたり極限まで頑張ってみたが
無理なものはやはり無理だった。
~今日の教訓~
「無理なものは無理」
「こんにゃくは芋からできている」
さて、絶景礼拝と極寒苦行を終えた二人は下界へ戻り今回のツアー最後の路上ライブをしに再び鹿児島中央駅へ向かった。
平日ということもあり人通りも少なかったが
それでも足を止めて聴いてくれる人がいることに改めて勇気をもらった!
最後に連日立ち止まって聴いてくれていた地元のファンの方に
明日鹿屋に行く道中で食べてくださいとアップルパイをいただいた!
こんなもん無条件で美味い。
本当にみんなありがとう!
短い間だったけど鹿児島中央駅はもう俺らのホームだ。
また必ず戻ってくるぜ!
さて、この日の夜は横川でお世話になった人たちを呼んで「*あがり」を行うことにした。
(*鹿児島弁[横川弁?]で打ち上げのこと)
横川にいる間本当に沢山の人の温かさを感じた。
いつも俺らのことを気にかけてくれて
毎日何かしらをもらった(主に食べ物と焼酎。笑)
そんなみんなの優しさに少しでもお返しがしたい
いや、もう少し触れていたいと思った。
平日の夜だったので来れないって人もいたが
いざ蓋をあけてみるとみんな集まっていた笑
「行く行くー」と言いつつ何かしらの理由をつけて結局来ない人の多い東京とは真逆だ
自分も無意識にそんな人間になっていたりするから気をつけなきゃな。
そして食卓には最後の夜を盛り上げるのにふさわしいボスが鎮座していた
蜂の子だ笑(以下虫苦手な人は注意⚠️)
見てくれ、このつぶらな瞳を。
こんな綺麗な瞳で見つめられたら食べられないよ💦(ただの言い訳)
心を鬼にして(勇気を振り絞って)
「パクッ」
「。。。ふむふむ」
「いや、普通にいける!笑」
見た目こそアレだけど味はコクがあってなかなか美味だ
そして蜂の子は栄養価も高く、さらには二日酔いにもめちゃくちゃ効くらしい
これからはツアーのお供に持っていくか笑
そんなこんなで横川最後の夜も笑顔に包まれ過ぎていった。
名残を惜しみつつ、みんなにお別れ。
「テレビで見れるのを楽しみに待ってるよー!!!!」
「東京ドーム必ず見にいくからねー!!!!」
疑いもなく放たれるみんなのそんな言葉に改めて勇気をもらう。
でもその前にもまた必ず会いに来ます!
にしても今日もなんだかんだ結局濃い1日だった。
この濃厚さ、何かに似ていると思えば
そう、さっき食べた蜂の子だ。
【今回のブロガー:弟Tomojiro】