鹿児島中央駅前初路上ライブ

「明日は早く起きて横川の街を散歩するぞ!」

なぜ人は出来ないと分かってることを何度も口にするのだろう

目が覚めて時計を見るともう10時過ぎ。。。陽はとうに登っている

もはや驚きはない。

それよりも驚きなのは二日酔いがないことだ。

二日酔いがないどころかむしろ体もすこぶる調子が良い気がする!


昨日の夜は結構飲んだ。

今回の大隅横川駅でのライブの開催の為、色々動いてくれた地元の人たちと共にイベントの成功を祝い美味しい焼酎を飲み交わした。

こっちに来るまで焼酎をそんなに飲むことはなかったが

やはり本場で飲む焼酎はうまい。

そして鹿児島男児、よく飲む。(男児というかおじ様たち笑)

こっちも負けまいとグラスを飲み干すと待ってましたとばかりに次の焼酎が注がれる。

そして何よりみんな愉快だ。

よく笑う。

お酒飲んでるから楽しい、以上の楽しさがある。

子どもの頃、クラスの一番の仲良したちと遊んでる時みたいな

何をするから楽しい、じゃなくて一緒にいるから楽しい

みたいな感覚。

初めて来た場所なのに旧友に会ったかのように懐かしく、温かな感覚を確かに感じた。



そんな訳で早くは起きれなかったが

清々しい気分で目が覚めた。

さて、今日は鹿児島で初となる路上ライブをしに行く日だ!

支度を終え、いざ出発。

向かうは横川から下道で1時間ちょい離れた所にある鹿児島中央駅だ。

鹿児島に来て気づいたことは結構山道が多いことだ。

海のイメージが強かったのでこれは意外だった。

そして霧島の山道を抜けるとついに海が見えた

「あーっ、桜島!!!!」

東名高速で富士山が顔を出した時と同じようなテンションで写真を撮る。

眺めのいい海沿いの道を通って市街地に入る。

路面電車の走る新旧入り混じった雰囲気のある街並みだ。

「普通に街歩きしたいな~」なんて思っていながら外を眺めていると観覧車を背中に携えた大きな駅が見えてきた!

これが鹿児島中央駅か!

時刻は14:00過ぎ。

スポットを決めて路上ライブの準備!

東急ハンズのロゴの指が完全に俺らを指してる

前回のスポンサー「成城石井」に続き今回はどうやら東急ハンズが鹿児島ツアーのスポンサーになってくれる見たいだ笑

俺らの音楽は鹿児島中央駅前でどのように響くのか

いざ演奏を始める。

すると最初に立ち止まって聴いてくれたのはダンスをやっている女の子とそのお父さんだった。

どうやら今日は駅前の広場でダンス大会が行われているらしい。

そして演奏を続けているとおじさんが一人踊り出した。

するとまた別のおじさんも踊り出す

周りの観衆の目など気にせずノリノリで独自のダンスを繰り広げるおじさんズ

演奏しながらむしろこっちが呆気にとられる。

鹿児島に来てから感じていたのだが

こっちのおじさんたちめっちゃ元気じゃね?

聞くところによると一人はこの辺では有名なダンスおじさんらしい。

おじさんと言ってしまったが見た目はシュッとした確かにダンスをやってそうなおじ様だ。

そんな感じで路上ダンスパーティを交えつつ徐々に立ち止まって聴いてくれる人も増えてきた。

途中一度休憩を挟んで後半戦へ。

夕方になると駅前広場でのダンスイベントも終わり、イベント参加者たちが流れてきた。

この日の路上ライブは終始ダンスとの共演だったと言っても過言ではない。

中でも印象的だったのがなんとその日行われていたダンスイベントの優勝者、そしてちびっ子姉弟ダンサーたちとコラボしたことだった。

ちゃんと動きが既にダンサーなのだ

恐らくまだ靴紐の結び方もやっと覚えられたか覚えられないかくらいの子どもが

キレキレの大人ダンサーと交じってフリースタイルダンスを繰り広げていく

やっぱりこれくらいの子どものマネる能力は最強だよな

と思いながらこっそり新曲のリフでタローとダンスフロアと化した駅前を盛り上げる。

路上ライブをやってると何だか予想もしてなかったことが色々あるな~

夜8時になり、人通りも少なくなってきたところでこの日の路上ライブを終えた。

なんだかんだ昼下がりから始めて気づけば結構長い間やっていた。

CDも沢山の人が買ってくれたし色んな出会いがあったし心は満足だ。

だがしかし腹が減った。

路上ライブを終えると次に考えることはまず何を食うかだ。

そりゃもう決まってる

ラーメンでしょ!

地元の人々からのオススメを元に南香ラーメンに決めた!

写真を見てるだけでまたお腹空いてきた〜

「うんまっ!!!!」

軟骨付きのお肉が贅沢に使用された、ボリューミー且つしつこさの無い至福の一杯だった。

腹一杯食べてあとは風呂入って寝るだけ

空き家のシャワーが使えないので帰り道に温泉に寄ってひと風呂浴びることにした。

ここで風呂入るだけで終わらないのが今回のツアーのすごいところだ。

最高に気持ちいい気分で温泉から上がって脱衣所で着替えていると

隣で着替えていた少年が

「そのズボンかっこいいっすね、どこで買ったんすか?」

と話しかけてきた。

普段、半裸の状態で他人に話しかけられることはないので一瞬たじろぎつつ

東京で買ったと言う話のついでにコレコレこう言う経緯でいま鹿児島でツアーしていると話すと

ビックリした表情を浮かべながらも興味を持ってくれて

その場でインスタをフォロー、メッセージまでしてくれた!

彼はスケボーをしているらしい!頑張ってくれ!!


それにしても最後の最後までイベントフルな1日だった!

最後の一滴まで濃いんだけど翌日気分はスッキリ

まさに鹿児島の焼酎のようだ(←無理やり)

こちらが鹿児島の漢の飲み物、黒伊佐錦。

【今回のブロガー:弟Tomojiro】

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